――砂糖と香辛料が混じり合うとき、そこに女の子が生まれる――
このブログは立談百景による「少女」をテーマにした小説を掲載しています。

2019年7月15日月曜日

【小説 / 宇宙少女シリーズ】 宇宙少女 [The Emptygirl in Love.]


【あらすじ】
あたしの身体にはぽっかりと空いた隙間がある。
この隙間の正体は果たしてなんなのだろうか。
最低に終わっていきそうな人生の中、あたしはある同級生と再会した――。


【概要】
ジャンル:SF(すこしふしぎ)
原稿用紙枚数:225枚
読書時間目安:60~90分
初版脱稿:2019年7月15日


2016年9月19日月曜日

【小説 / 短編】 シヲリニアイヲ

【あらすじ】
私は脳食、名前はシヲリ。 私は人の大脳を食らうことで、その人の記憶と人格を体に憑依させることができる。
この能力を使い、私たちは「報復屋」として働いている。


【概要】
ジャンル:カニバリズムコメディ・百合・日常
原稿用紙枚数:100枚
読書時間目安:30~60分
初版脱稿:2016年9月19日

2016年8月14日日曜日

【小説 / 宇宙少女シリーズ】 黒い水、アクアリウム。 [The Jet Black Honey.]


【あらすじ】
私は宇宙で満ちた金魚鉢を持っている。
しかし宇宙に魅了された私のことを、母は軽蔑するような目で見ていた。
そんなある日、妹が私の金魚を欲しいと言い出すのだった。


【概要】
ジャンル:SF(すこしふしぎ)
原稿用紙枚数:62枚
読書時間目安:30~60分
初版脱稿:2016年8月14日


2013年11月7日木曜日

【小説 / 宇宙少女シリーズ】 ロンリー・ロープウェイ・サービス [The Roopeway Services]

【あらすじ】
愛は時々、永遠だと言われる――。
十七歳の私が車掌を務めるロープウェイには誰も乗ってこない。私は家の近所の空き地から火星まで、ほとんど毎日朝夕一往復ずつの便でロープウェイを運行している。しかし火星には誰の家も学校も会社もなく、あそこはただ赤土の大地が広がった寒い惑星なのだから、わざわざ足を運ぼうなんて物好きな人は滅多にいなかった。


【概要】
ジャンル:SF(すこしふしぎ)
原稿用紙枚数:50枚
読書時間目安:30~40分
初版脱稿:2013年5月21日
加筆修正:2013年11月6日

【初出】
Twitter(@Tachibanashi)
この小説は「角川Twitter小説コンテスト」へ投稿したものに、大幅な加筆修正を加えたものです。